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2006-03-21

『深紅』


深紅
原作・脚本: 野沢尚、 監督:月野木隆


【ストーリー】
秋葉奏子は、小学校の修学旅行に行っている間、
両親と幼い弟2人を都築則夫に惨殺される。
家族の死体と対面するまでにかかった4時間の体験は
奏子のトラウマとなり、“空白の4時間”の発作に
襲われるようになる。
8年後、大学生になった奏子はルポライター・椎名から、
都築則夫に死刑判決が下りるという話を聞く。
奏子は椎名に都築の娘・美歩と会いたいと話し、
自分の素性を隠して美歩と親しくなっていく。
美歩には容赦ない暴力を振るう明良という夫がいた。
奏子は美歩に、明良を殺せばいいとほのめかす。
二人の少女の運命は・・・?



【感想】
ストーリーが面白かったです。
タイトルどおり「深紅」がそこ箇所に活かされ、効果的でした。
二人の少女の心理状況がうまく表現されていて、
見ていて飽きることのない映画でした。


後半になると、二人の少女よりも
ことの発端となった一家殺人事件の話の方に
いつのまにか、興味は引かれていました。


きっと、犯人役の緒方直人がとても良かったからだな。
目がまじで怖いんだって。。。
自分が騙されていたことを知り、奏子の母親を殺したあと
弟二人を殺そうとする目がまじでした。
ことが終わった後、「美歩、ごめんよ。」と深紅に染まった絨毯で
呟くうしろ姿に泣きそうになりました。


それともう1つ、幼少時代の奏子を演じた堀北真希が
印象的でした。あのノブタちゃんです。
一切泣かず、冷たくなった家族に触れるシーンが印象的でした。


前評判は悪かったらしいのですが、オイラ的には満足でした。

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